大阪市天王寺区で店舗のキッチン（厨房）排水つまり修理

大阪市天王寺区の店舗様で、流し場の厨房キッチンがつまり、しばらく水を流しているとキッチンのシンク下から水が漏れてくるとのことでした。こちらの担当者の方にお話を伺いますとゴポゴポと音がして、3か月か半年たってないぐらい前から流れが悪いなと思うことがあったそうです。

シンク台の排水の施工の状態を見させていただきますと、きちんと排水管を密閉できていない状態で、詰まったときのことを考えて施工されていない状態でした。

キッチンのつまりの状態は、黒い汚れが目立ってついておりました。担当者の方に確認しますと、やはり市販のパイプつまりの洗浄剤をよく流されているようでした。

今回のキッチンのつまりの原因はパイプ洗浄剤を入れた後に流す水が少なすぎたことが原因でした。

市販のパイプ洗浄剤などは、粘度の高い液体なので排水管の中に残ってしまうと、それがつまりの原因になります。こちらの現場では液体タイプのパイプ洗浄剤を使用するときは、今まで流していた5倍ぐらい多くの水を流していたら問題なかったと思います。

つまりの原因と程度が分かり、つまりを取る作業はポンプ作業、排水管密閉の作業はアキレスジョイントの取付で問題ないと判断し担当者の方に修理のお見積りを確認していただきました。

お見積りを見ていただくと、『また、つまったりすることはないですか？』とのことで、つまりの予防方法などもお伝えし、薬剤の洗浄もさせていただきました。

作業は思っていた通り、すぐにつまりが解消でき、無事に終わりました。担当者の方にキッチンの水の流れを確認していただきますと、『久しぶりにこんなに流れがいいのを見ました。ありがとうございます』と喜んでいただけました。