岸和田市で水道管水漏れのご依頼でお伺いしました

大阪府岸和田市のお客さまから「水道が漏れたから、できるだけすぐ来てほしい」とのご依頼を受けて、現場に向かいました。

この記事では、当社が岸和田市で行った、水道管の修理を水道修理の事例の1つとしてご紹介しています。

現場の状況

今回は、解体業者さまからのご依頼で、重機で給水管を破損させてしまったようでした。

到着しますと、水道管が折れてしまったところにブルーシートを被せて、重石をのせて、水が周りに噴き出さないようにされていました。

下記の写真をご覧ください。

ブルーシートをめくりますと、写真のように、塩ビの水道管から水が噴き出している状態でした。

すぐに水を止めたかったのですが、解体業者の方もメーターの場所を把握していなかったようで、まずメーターを探すところからでした。

しばらくしてメーターボックスを見つけて、まず水を止水させていただきました。

お見積もり

止水後、水道管の状態を確認し、水道管を一部補修するお見積りを作り、解体業者さまにご確認いただきました。

作業にご了承いただきましたので、そのまますぐに作業に取り掛からせていただきました。

水道管修理の作業

まずは、水道管の周りを掘り返す作業を行い、水道管を露出させます。

ガラや石などが多く、スコップが入りませんので、ほとんど手作業でした。

基本的に、水道管を直すときの穴掘りは、手作業とスコップで行います。

電動工具や重機で掘ると、水道管を折ってしまうからです。

ガス管とかなら、金属管なので感触が違うので分かりやすいのですが、塩ビ管は、電動工具があたって気づいた時には折れてしまっているのです。

水道管周辺を掘り返し、ある程度、水道管を露出させたあとは、水道管の配管作業を行います。

解体業者さまに、水道管を立ち上げておいてほしいと要望があった為、水道管を立ち上げて作業完了です。

作業を終えた後は、水道メーターを通水して、水漏れがないことを確認して、水漏れ修理完了です。