不特定多数で使うトイレのつまり原因と対策!大阪市東淀川区の水道屋が解説
- トイレつまり
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- 主な症状・原因
- トイレ詰まり
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- 作業時間
- 30 分
- 大阪市東淀川区
- トイレつまり
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- 主な症状・原因
- トイレ詰まり
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- 作業時間
- 30 分
大阪市東淀川区の水道屋、ピュアライフパートナーです。
私は、大阪市内を担当する水道修理スタッフとして毎日、大阪市内を巡回して水道にかかわる修理を行っています。
大阪市内では、一般のご家庭の他に、飲食店、施設、法人様からご依頼いただくことが多いです。
この記事では、トイレつまりの原因の中でも不特定多数で使うトイレで多い詰まり原因のご紹介をしますので、トイレつまりの予防にお役立てていただけます。
また、大阪市東淀川区の法人様からご依頼いただいたトイレつまりの修理を事例として合わせてご紹介いたします。
不特定多数で使うトイレで多い、トイレつまりの原因
不特定多数で使うトイレで多い、つまりの原因は、トイレに流せない物を流したが原因です。
実際に、施設や飲食店、法人様のトイレつまりを直しに行くと、7割ぐらいが便器に異物を流してしまったことによりトイレがつまっています。
これは私たち水道修理スタッフの体感としてお話させていただていますので、全国的な傾向を表すものではありません。
おそらく、この体感は水道修理業者に頼む前にお客さまで何とか、トイレつまりを解消できないかやってみて、どうしても詰まりを解消できない時にご依頼いただいている、ということもあるかとは思います。
どんなものをトイレに流してしまっているのか…
施設や飲食店、法人様でトイレつまりを直した時によくでてくる物をご紹介します。
- ・ボールペン
- ・財布
- ・トイレットペーパーホルダーの芯棒
- ・トイレットペーパーの芯
- ・ハンドタオル
- ・眼鏡
- ・ブレスレット
- ・流せるお掃除シート
私の体感ですが、法人様では圧倒的にボールペンが多いです。
チェーン店や居酒屋などの飲食店さまでも、ボールペンがでてくることが多く、財布などもでてきます。
トイレットペーパーホルダーの芯棒は、カラオケやパチンコ屋さんでイタズラされてトイレに流されてしまったケースでした。
ホテルや介護施設などでは、ハンドタオルや眼鏡、ブレスレットなどを、トイレに流してしまい詰まっていることが多い印象です。
トイレに異物を流さない・流されないための対策
トイレに物を流すと、トイレはつまりますが、これはきちんと対策することで、回避する事ができます。
トイレに異物を流さない・流されないための対策には以下のようなものがあります。
トイレに異物を流さない・流されない対策例
- ・トイレットペーパーホルダーは芯棒がない物を採用する
- ・トイレットペーパーは芯がない物を選ぶ
- ・お尻のポケットにボールペンやハンドタオル、財布をいれない
- ・不特定多数が使うトイレで自動便器洗浄は選択肢にいれない
- ・トイレに流せる小物類などを置かない
- ・流せると書かれていてもお掃除シートはトイレに流さない
これらの対策をしても介護施設などではトイレに付き添う必要があるなど、中々大変な面は多いかと思います。
ですが、その他の法人様などでは、これらを気を付けていただくことで、トイレがつまるアクシデントを減らせます。
カラオケやパチンコ屋さんでも、トイレットペーパーホルダーの件を参考にして、ぜひ採用してみてください。
トイレットペーパーホルダーの芯棒がない物を採用すると、芯棒を流されるリスクがなくなります。
私は長年、水道修理を行いトイレつまりを解消していますが、トイレにトイレットペーパーホルダーの伸縮するバネ性の芯棒が入れられた詰まりを直すのは、かなり大変でした…。
便器の交換を選択肢に入れなければいけなくなることもありますので、ぜひ対策お願いします。
以上が、不特定多数で使うトイレに多い、トイレつまりの原因と対策です。
トイレに流せるものを置かない、トイレやトイレットペーパーホルダー、トイレットペーパーの選び方などを工夫することで、予期しないトイレつまりを予防することができます。
大阪市東淀川区のトイレつまり修理事例
では、実際にトイレつまりが起きた時に、どのように修理するのでしょうか。
大阪市東淀川区の法人様からのご依頼を受けて、トイレつまりの修理に伺った時の様子を事例としてご紹介します。
トイレの点検
現場に到着し、トイレの流れを確認しますと、ジワジワとゆっくり流れていくようでした。
下記の画像をご覧ください。便器の水位が高い状態です。
トイレに物を流してしまっている時のトイレの流れ具合の特徴として、以下の特徴があります。
- ・水は引いていく
- ・水位がいったん上がってから水が引いていく
- ・流れた後の便器の水位が低い
今回のトイレの流れ具合は、なんとも微妙なラインでした。
ご依頼いただいた担当者様にお話を聞きますと、昨日から詰まっていてなんで詰まったのかは分からないとことでした。
スッポンでも対処してみたけど、何も改善は見られなかったそうです。
私が、物を流してしまっていることはありませんか?トイレからなくなった物などはありませんか?と、物を流していないかをヒアリングさせていただきますと、多分物は流していないと思うんですけど…とのことでした。
トイレつまり修理のお見積り・作業
そこで、圧力をかけてトイレつまりを取るポンプ作業のお見積りを作りました。
ご担当者様から作業にご了承いただきましたので、そのままポンプ作業に入らせていただきました。
ポンプ作業を行うと、手ごたえがありましたので、何度も圧力をかけることで、無事にトイレの詰まりが解消しました。
ご担当者様にもトイレの流れを複数回、確認していただき、作業完了です。
ご担当者様から、『昨日と今日で色々やっても全然アカンかったのに。やっぱりプロにしてもらうと、早いね。水道でまた何かあったらお願いしますね。』と嬉しいお言葉をいただきました。
トイレがつまり、どうしても詰まりが解消できない、営業に支障がでるなどでお困りの際はピュアライフパートナーまでご連絡ください!
ピュアライフパートナーは、大阪市水道局指定工事事業者【第2868号】として、水道修理のプロが365日年中無休で対応しています。
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大阪市水道局指定工事事業者【第2868号】:ピュアライフパートナー