和歌山市で台所(キッチン)排水つまり修理ー水道業者の修理事例

和歌山市のお客さまから、台所(キッチン)の水がつまって流れないから早急に対応してもらいたいとご依頼をいただき現場に向かいました。

この記事では当社が和歌山市の現場で実際に行った修理を事例としてご紹介しています。

現場到着・キッチンのつまりの状態

現場に到着し、台所を見させていただきますと、台所シンクの中に水がかなり溜まっている状態でした。水が流れていかず全く排水できていない状態でした。

こちらが現場の写真です。台所のシンクに水が溜まっていることが分かりますね。

お客さまに、このような、つまりの状態になってしまった経緯をお聞きしますと、

『もう半年ぐらい前から、排水の流れが悪くて、つまりを取る市販の薬などを入れて、直ってた時もあるんですけど、一週間ぐらい前から、薬をいれても全然効かなくて、この薬を一本入れたら今日は全く流れなくなってしまったんです。』

と、困っておられました。

パイプクリーナーはつまりの予防で使うのが効果的

どうやら、市販のパイプクリーナーを使った後に、つまりが悪化してしまったとのことでした。薬剤を拝見しますと、ドロッとした液体タイプの薬品でした。

私の経験上、こういったパイプクリーナーの排水つまりのトラブルは、少なくないです。

ドロッとした液体タイプの薬品は、”排水管の中のつまりが酷い”場合は、溶けた（崩れた）つまりが排水管の中で詰まってしまうケースが多いように感じています。

今回も、その典型例で排水管の中を確認しますと、黒いブルブルしている汚れが、多く付着しておりました。

黒いブルブルは、薬の液体が汚れやカビなどを含んだ状態で、排水管の内側にべっとりと残って付着してしまっているものです。これが、排水管の中で溜まったことで、詰まりが酷くなってしまったようでした。

パイプクリーナーを使った後は、必ず大量の水を流して、排水管の中にパイプクリーナーが残らないようにする必要があります。そのため、水がある程度、勢いよく流れる状態でないと、つまりの原因になってしまうことがあります。

つまり修理でご依頼いただくお客さまの多くは、つまってからパイプクリーナーを使用されている方が多いです。基本的には排水口のお掃除の時やつまりの予防として使っていただくことをオススメいたします。

キッチンの排水つまり修理のお見積もり

今回は排水管の中に溜まっている汚れを取る必要がありましたので、業務用のポンプで圧力をかけて、つまりを取るお見積りを、お客さまに確認していただきました。

お見積もりにご了承いただきましたので、そのまま、つまりを取る圧力ポンプの作業に入らせていただきました。

シンクの排水口に、何度もポンプで圧力を加えることで無事に水が流れるようになりました。

これで、キッチンのつまりが解消いたしました。

水の流れがスムーズに流れるようになりましたので、これで気持ちよくキッチンを使っていただけますね。

最後に、お客さまにキッチンをつまりにくくする方法や排水口のお手入れ方法などをお伝えし、修理作業を完了いたしました。

最後に

たまたまなのですが、今回お客さまが当社にご依頼いただいたのは、ご近所さまからのご紹介とのことでした。そちらの方も、同じキッチンのつまり修理で当社へご依頼いただき、早く解決できたからということでご依頼していただいたようでした。

こういうのを聞くと修理をしている身としては、大変嬉しく思います。ありがとうございました！