守口市でキッチンの蛇口水漏れのご依頼でお伺いしました

キッチンの蛇口の状態は、レバーを下した直後は水漏れしないのですが5分ぐらいしたらポタポタと水漏れしだして、知らない間に一本筋状に水が漏れて止まらなくなっている状態とのことでした。

現場に到着して、水漏れしているというキッチン蛇口のレバーを動かしてみますと、少し抵抗のある感じで上下に動かす際に固くてスムーズに動かない状態でした。

お客さまが、『結構前から、この状態でギシギシ音がするのも気になっていました。』とのことでした。

そこで蛇口の点検させていただきました。

蛇口を点検しますと、蛇口の土台部分の取り付け金具周辺に水漏れの跡があり、蛇口本体からも水漏れしていることが確認できました。

また、止水栓につながる蛇口の管は銅管なのですが、状態が悪く使用年数が17年ということもあり、いつピンホールがあくか分からない状態でした。

レバーの所はカートリッジという部品を交換すれば、直る状態でしたので、カートリッジを交換すれば今回の症状の”レバーが固い”のと”水漏れ”は直せます。

蛇口の傷んでいる箇所の写真を撮り、お客さまに現在の蛇口の状態をご説明させていただき、修理方法などをお伝えしお見積りをご確認していただきました。

お客さまが『蛇口、もう長いこと使っているし、他の部分から水漏れしてもかなわんから、もう新しくしようか』とのことで今回は蛇口の交換をさせていただくことになりました。

使用年数が経っていることもあり、各部品の固着やサビが酷い状態でしたが、無事に取り外し、新しい蛇口に交換させていただきました。