五條市で洗面蛇口水漏れ・お湯がぬるいのご依頼でお伺いしました

奈良県五條市のお客さまから、洗面所の蛇口が水漏れしていてお湯がぬるいとご依頼いただきましたので、修理事例のひとつとしてご紹介いたします。

現場到着

現場に到着し、洗面所の蛇口を見させていただきますと、きちんと水が止まる位置にレバーを持ってきていても水が一本筋状に漏れている状態でした。

詳しく点検するのに、少しの間だけ家の水を止めさせていただきレバーを外して見させていただきました。

そうしますと、カートリッジが一部割れてしまっており、正常に水を止めることができない状態になっていることが分かりました。

詳しく点検

水漏れの原因をお客様にお話ししますと、お湯にしてもぬるいから、それも点検してほしいとのことで、お湯になりにくい原因をつきとめるため点検させていただきました。

お湯がぬるい原因は、逆止弁という部品があるのですが、それが壊れてしまっていることが原因でした。

逆止弁が壊れてしまうと、お湯の管に水が混入してしまい、給湯器のリモコンで設定している温度で、でてこなくなってしまう症状になったり、給湯器まで水が逆流して給湯器を破損させてしまうこともあります。

お客様にお湯がぬるい原因をお伝えしますと「水道屋さんから見て、蛇口どうしたらいいと思いますか？もう寿命ですか？」とおっしゃられましたので、部品交換のお見積りと蛇口の交換のお見積りをご確認していただきました。

私からは、メーカーでも使用年数10年が耐久年数と明記されていますので、寿命は来ていると思いますが、お客様が修理をされたいということなら、発注にはなりますが部品を用意して修理は可能ですよとお伝えしました。

蛇口交換作業

今回は、蛇口交換をお願いしますとのことでしたので、蛇口の交換作業をさせていただきました。

取り外しが必要な金具が錆びていたり、固着していましたが、すべて綺麗に取り外し、無事に蛇口の交換作業をさせていただきました。