【向日市】洗面の排水パイプ水漏れ修理｜水道業者の修理事例

京都府向日市のお客さまから『洗面所で水をつかったら、下に水漏れする』とご依頼いただき現場に向かいました。

この記事では、京都府向日市で当社が実際に行った、洗面排水水漏れの修理を事例の1つとしてご紹介しています。

現場到着・水漏れの原因

お客さま宅に到着し、洗面所を拝見させていただきますと、壁付きの洗面ボウルタイプのものでした。

下に水漏れするとのことで、排水パイプの点検を行いました。

こちらが現場の、壁付の洗面ボウルです。

この写真の、真ん中にあるのが排水パイプです。

この排水パイプは、壁に向かって取り付けられているのですが、こういった排水パイプをPトラップといいます。

このPトラップをよく見てもらえれば分かるのですが、白くガサガサしていて、金属自体が劣化してきている状態が分かりますね。

水漏れの原因は、このPトラップが劣化した箇所で亀裂が入っていることが原因でした。

洗面所の水漏れ修理のご説明とお見積もり

お客さまに排水パイプに亀裂が入っていることをお伝えし、実際にご確認いただきました。

必要な修理としましては、金属全体で劣化していますので、新しい排水パイプに交換するのが一番安心な修理になります。

お客さまに修理の内容をご説明させていただき、排水パイプを新しいものに交換するお見積もりをご確認いただきました。

お見積もりをご確認いただきますと「できたら、今日中に修理してもらえたら助かるんですけど。部品とかは持ってきてはるの？」と、本日中に修理ができるか心配されている様子でした。

私たちは、プロの水道修理業者として、できるだけ即日で修理ができるように、幅広く修理部品を用意して、現場に向かっております。そのため、排水トラップの交換も即日でお任せいただけます。

まれに、ほかのお客さまと同じ修理が被り部品がないときもありますが、そういった時にも迅速に対応させていただいております。

お客さまには、本日中に修理が可能なことをお伝えし、Pトラップ交換の作業に取り掛からせていただきました。

洗面の排水パイプ水漏れの修理

まずは、既存の排水パイプを取り外します。排水パイプは、かなり劣化していたため、卵の殻のようにパリパリと割れてしまうような状態でした。

次に、同じ径の排水パイプの取付けを行います。現場の寸法にあわせて、排水パイプを施工するため、寸法を出して、それに応じて施工していきます。

最後に、袋ナットをマス締めし、水漏れがないことを確認して、洗面排水水漏れの修理を完了いたしました。

修理完了後のお客さまの感想

排水トラップの交換が終わり、お客さまにも水漏れが直ったことをご確認いただきました。

お客さまが新しく交換した排水パイプを見て、『すごいピカピカですね。綺麗になってうれしいわ。修理ありがとうございました。助かりました。』とうれしいお言葉をいただき、こちらも嬉しかったです。

これで、安心して洗面を使っていただけますね！ご依頼ありがとうございました。