神戸市垂水区でお風呂の蛇口水漏れ

現場に到着し、ご挨拶しますと、お客さまがお風呂場まで案内してくれました。

蛇口を見ますと、クランク(偏心管)の箇所から水漏れしているのと、吐水口からポタポタと水漏れしていることが分かりました。

蛇口の右ハンドル(水がでる方のハンドル)を交換されていましたので、

「以前に修理されたことがあるんですか？」とお聞きしますと、

お客さまが「少し前に知り合いの設備屋さんに屋根の温水器を撤去する工事してもらったんですけど、それから何か水漏れするようになってしまって、一回修理してもらったんですけど、水漏れがひどくなってきていて」とのことでした。

近くの設備屋さんに頼んで、よくしてもらったんだけど何回も呼んで修理してもらうのも気が引けるけど、水漏れがひどくなってきているのも気になるし、とお困りのようでした。

そこで、いったん家の水道を止めさせていただき、お風呂の蛇口の点検をしてパッキンの状態や水を止めるのにかかわる部品の箇所を見させていただきました。

そうしますと、お湯のハンドルの金属部品の摩耗がはげしいことと、コマパッキン、クランクに入っているパッキンなどがかなり劣化している状態でした。

お客様に蛇口の状態をご確認していただき、修理の内容などをご説明させていただきますと、前に修理してもらってダメだったから、もう蛇口の交換を考えているとのことでした。

そこで、カタログからお好きなお風呂の蛇口を選んでいただき、その蛇口でお見積りさせていただきました。

お選びいただいた蛇口は、車にご用意がある分でしたので、即日で交換させていただきました。

お客さまから「今日直ると思っていなかったからよかったです。」とうれしいお言葉をいただきましたので、こちらも嬉しかったです。