【姫路市】トイレがつまった⁉厚手のペーパーは要注意！ー修理事例

兵庫県姫路市のお客さまから「トイレなんですけど、流れるのが遅くて、詰まってしまったかも知れないので見てもらいたくて」とのご依頼を受けて、現場に伺いました。

この記事では、当社が姫路市で行ったトイレのつまり修理を、水道修理の事例の1つとしてご紹介しています。

トイレのつまりの状態を確認

便器の水位が、通常より高い位置で水が溜まってしまっている状態でした。

試しにレバーを回して、水の流れを確認しますと、30秒ほどかけてじわじわと水が流れていくような状態でした。

下記の画像は、現場のトイレです。便器の水位が高いことが分かりますね。

お客さまに物などは流していないですか？とお聞きしますと「物は流していないんですけど、ウォシュレット用のトイレットペーパーを流してからトイレの流れが悪くなったと思うんです。」とのことでした。

詳しくお話をお聞きしますと、ウォシュレット用のトイレットペーパーはすこし厚手になっており吸水性があるので、普段からそれでお掃除をされているようでした。

また、今日はいつもより多めに流してしまっているとのことでしたので、トイレットペーパーでのつまりと判断いたしました。

お見積もり・トイレつまりの修理

今回は、ポンプで圧力をかけて、詰まりを取る修理内容のお見積りをご確認していただきました。

お見積もりを確認後、作業に了承いただきましたので、そのまま作業に入らせていただきました。

何度かポンプ作業を行いますと、トイレットペーパーが折りたたまれた状態でブワッと上がってきました。

それらを取り除き、引き続きポンプ作業を行うことで、無事にトイレのつまりが解消いたしました。

トイレを流しますと、勢いよく水が流れていくようになりました。

これで、これからも気持ちよくトイレを使っていただけますね。

またトイレを詰まらせてしまわないために

トイレットペーパーは大量に流してしまうとつまりの原因になります。

私がトイレのつまりを修理してきた経験上、何重にも折りたたまれた状態で流されたトイレットペーパーは、詰まりやすいように思います。

そのため、今回のようなお掃除で使うために何重にもしたトイレットペーパーを流す際は、複数回に分けて水を流すか、ビニール袋に入れて処分していただくと、トイレがつまる心配がなく、トイレのつまりの予防につながります！

詰まりは起きないことに越したことはありませんので、このように気を付けていただくことで、トイレが詰まることなく使っていただけると思います。

この度は、ピュアライフパートナーにご依頼いただきありがとうございました。