【向日市】洗面台蛇口（シャンプー水栓）の水漏れ修理事例ー水道局指定業者

京都府向日市のお客さまから「洗面台の水栓から、水が漏れてまして。酷くなってきたから、修理をお願いしたいんですけど。」と、洗面台の水栓水漏れ修理のご依頼を受けて、現場に向かいました。

この記事では、当社が向日市で行った、洗面台の水栓の水漏れ修理を、水道修理事例の1つとしてご紹介しています。

現場到着

近くの現場で、修理作業が終わったタイミングでお電話いただきましたので、大体15分ほどで到着することができました。

現場に到着し、洗面所の蛇口を拝見しますと、シャンプー水栓といった種類の蛇口で、シャワーホースが伸びるタイプのものでした。

このシャンプー水栓というのは、洗面蛇口のシャワーヘッドを引き出した時にメタルのシャワーホースが引き出され、洗面ボウルを軽く洗い流すなど便利な面が多い水栓です。

洗面蛇口の水漏れの状態

洗面蛇口でお困りの水漏れの症状は、レバーをあげて水を出した際に、レバーの隙間から水漏れし、シャワーヘッドのところからも、筋状に水が漏れるといった症状でした。

こちらの水漏れ原因を、特定するため、点検を行いました。

洗面蛇口のメーカーはMYMで、水漏れが起こっていた原因は、パッキンとカートリッジの経年劣化により、水を止める能力が落ちてしまっていることが原因でした。

また、シャワーホースが少し硬くなり始めており、シャワーヘッドを引き出した時に、スムーズな引き出しが難しい状態でした。

シャワーホースは、ゴム素材なので、どうしても使用年数が長くなってくると、伸縮性が失われ固くなってしまいます。

お客様に、蛇口の水漏れ原因と、劣化状況、必要な修理内容をご説明させていただきました。

また、MYMは2008年に倒産してなくなってしまっているメーカーということも、お伝えさせていただきました。

今の水漏れを直すには、パッキンとカートリッジ交換が必要で、シャワーホースが引き出しにくいのを直すとなると、新しいシャワーホースに交換する必要があったのでお客様に、どこまでの修理がいいか、お客様と相談して決めることとなりました。

お見積もり・作業

今回、お客様のご要望で新しい蛇口に交換してほしいとのことで、そちらの内容でお見積りを作り、ご確認いただきました。

「部品があるメーカーに交換してもらっておいた方が、安心ですからね。この作業でお願いします。」とのことで、ご了承いただき、すぐに洗面蛇口の交換作業に入らせていただきました。

洗面蛇口の交換後、水道を通水して水漏れがないことを確認して作業完了です。

最後に、以下の点をお客さまにご確認いただきました。

• ・シャワーヘッドを引き出してもらい不具合がないこと
• ・お湯がきちんとでていること
• ・水漏れしていないこと

などをご確認していただき、水漏れ修理を完了いたしました。

これで、これからも安心して洗面蛇口を使っていただけますね。