奈良市でお風呂蛇口の水漏れ、その原因と交換後の感想

現場調査

奈良市のお客さまから水漏れ修理のご依頼を受け、現場に伺いました。

お風呂の水漏れとのことで「ハンドルを強く締めても水漏れがしていて、三日前からだんだんと漏れる量が増えてきている」とのことでした。

お風呂の蛇口を見させてもらいますと、筋状にツーっと漏れている状態でした。

ポタポタの水漏れではなく、筋状に漏れますと一日で、約100リットル以上の水漏れになってしまいます。

水道料金は2か月ごとの地域が多いかと思いますが、これが毎日、2か月続きますと水道料金の費用も上がってきてしまいます。

点検と提案

蛇口の状態を見させていただきますと、長年ハンドルを回してつかっていますのでハンドルと連動して動いているスピンドルという部品が蛇口本体の金属部分とこすれて、摩耗が激しい状態でした。

パッキンを変えたとしても、水漏れしてしまう状態でした。

お客さまに蛇口の状態をお伝えし、修理もできることと、使用年数と蛇口の状態から見て、蛇口の交換をする方が、今後、確実に水漏れがないことをお話しさせていただき、お見積りをご提示させていただきました。

作業と感想

お客さまが、おじいちゃんが握力が弱くなってハンドルじゃなくてレバー式のタイプでの見積りを作ってほしいとのことでした。

カタログから、お好きな蛇口を選んでいただき、そちらの蛇口でお見積りさせていただきました。

今回はお客さまが蛇口の交換をしてほしいとのことでしたので、すぐに蛇口の交換作業に入らせていただきました。

ハンドルタイプからレバー式に変わり、『使いやすくなったし、手が楽だわ』と喜んでいただけ、こちらも大変嬉しかったです。