【大阪市住之江区】会社の給湯室シンクつまり修理

今回は、住之江区の法人様からのご依頼をいただきました。

お茶などを入れる給湯室のシンクつまりの修理依頼でした。

点検を行いますと、排水管の中が、かなりサビてしまっていることが分かりました。

一般のご家庭の一軒家では、塩ビの排水管が多いですが、ビルなどの建物で築年数が古い場合は、鋼管の金属管が排水管として使われていることがよくあります。

今回は、その排水管の内壁のサビに、長年の汚れも蓄積されて排水管の中が、かなり狭くなっている状態でした。

そのため、給湯室の排水口は、すぐに水が溜まってしまう状態でした。

排水管の中が、錆で占められている場合は、ポンプ作業だけをしても、まず詰まりは取れません。

詰まりが運よくとれたとしても、錆はずっと排水管にあるので、またすぐに詰まってしまいます。

そこで、担当者様に詰まりの状態を説明させていただき、修理内容をお伝えしてお見積りを確認していただき、作業させていただきました。

作業は、通管作業をさせていただきました。

今回の通管作業は、トンネル工事のような感じで、排水管の中にある錆をゴリゴリと削って、水が通れる隙間を作るものです。

この作業は、劣化が激しい場合は、排水管に穴が開く場合があるので、削りすぎないよう慎重に行う必要があります。

作業後は、水の流れがかなり良くなりました。水漏れがないことも確認し、ご担当者様にも、水が流れる様子をご確認していただき、つまりの修理を完了いたしました。