【八幡市】キッチンつまりの修理事例－排水口詰まりの原因と予防策も紹介！

「台所の排水口に水が溜まって流れない」、「台所が詰まって水が流れない」そんな時、まずは市販の排水管を洗浄する薬品、パイプクリーナーなどを使用して、詰まりの解消を試みたり、排水口の清掃を行うかたが多いのではないでしょうか？

これらを行っても、つまりが解消されない場合は、プロによる作業が必要かもしれません。

今回は、京都府八幡市にお住いのお客様からご依頼いただいた「台所のつまり」の修理事例をご紹介します。

八幡市のお客様は、市販の排水管のつまりを解消する薬品を使っても、つまりが解消されないと困り果てていました。

この記事では、プロが行うキッチンつまりの対処に加え、なぜ排水口が詰まるのか、どんな予防方法があるのか、プロの視点から詳しく解説します。

３か月前から悪化していたキッチンの排水口つまり

今回、キッチンのつまりでご依頼いただいたお客様は、３か月前から排水口の流れが悪くなり、今朝、市販のパイプクリーナーを使ったところ、水がまったく流れなくなり、状況が悪化してしまったとのことでした。

下記の写真が実際のキッチンの様子です。

シンクを拝見しますと、排水口が見えないほど水が溜まっていました。

排水口の蓋を外し、排水口の中とホースの状態を確認しますと、油汚れなどが蓄積しており、詰まりの原因となっていることが分かりました。

なぜ排水口は詰まるのか？プロが解説

キッチンの排水口が詰まる原因は、

• ・油脂類・油汚れ
• ・食材カス
• ・異物
• ・砂

これらが、排水管に溜まり、徐々に水の流れを妨げることで、詰まりの原因となります。

詰まりを予防する方法

排水口のつまりを予防するためには、以下の対処法があります。

• こまめな排水口の掃除：排水口のゴミ受けや、排水トラップの清掃をこまめに行い、詰まりの原因を作るヌメリを発生させないようにしましょう
• 油汚れの処理：フライパンやお皿に残った油をそのまま排水口に流さないようにしましょう。キッチンペーパーで拭いてゴミとして処分するようにしましょう
• 定期的な洗浄：定期的に排水管洗浄剤などの薬品を使った清掃や、構造的に清掃が難しい箇所がある場合は、水道業者など専門業者に依頼してい排水管を洗浄してもらうのも良いでしょう

これらを行うことで、キッチンのつまりを予防することができます。

下記のページでは、さらに詳しく解説していますので、お困りの方は参考にしてください。

キッチンの排水つまりの原因とは＆詰まりを予防する方法（京都）

プロの作業で詰まりをスッキリ解消！

今回は、お客様のご要望により、排水口の掃除と薬品清掃を実施しました。

清掃後、水の流れは改善されましたが、完全には解消していなかったため、お客様に再度丁寧にご説明し、ポンプ作業を行いました。

ポンプ作業後は、水が排水口に溜まることなくスムーズに流れるようになりました。

作業後、お客様にキッチンのつまりが解消したことをご確認いただきますと、

「すごい！水がひいて、流れるようになりましたね。」と、お客様にご満足いただけました。

これで、安心してキッチンをお使いいただけます。

排水口のつまりは、放置すると、水がまったく流れなくなるだけではなく、階下漏水や配管の破損などの恐れがあります。

悪化する前に対応することで、修理費用も抑えられますので、流れがおかしいや排水管で音がするなど、異常を感じたときは、いつでも当社までご連絡ください。