【大津市】トイレの床からの水漏れが⁉水道修理事例

滋賀県大津市のお客様から「トイレの床で、左の奥のほうが水漏れして、水たまりになっている」とのことで、現場に急行いたしました。

この記事では、大津市で行ったトイレの床に水たまりができる症状の対応を、水道修理の一例としてご紹介しています。

現場到着・ヒアリング

現場に到着しますと、水たまりはタオルで拭かれてしまったようで、トイレの床の左奥には水たまりがない状態でした。

トイレのタンクを点検しても特に異常はなく、トイレの止水栓も水漏れしていない状態でした。

お客様にどんな感じの水漏れだったのか、症状などをお聞きしますと

「たまに水漏れしている感じで、知らないうちに、トイレの床にじわじわ水漏れしてる感じなんです。」

とのことでした。

点検

症状を聞いて、便器の排水接続部分からの水漏れか、ウォシュレットの水漏れが考えられましたので、まずは、ウォシュレット（温水洗浄便座）を点検いたしました。

そうしますと、おしり洗浄のボタンを押したときにウォシュレットの水抜栓のあたりから水漏れしていることが確認できました。

ウォシュレットの水漏れ修理

ウォシュレットの水抜き栓からの水漏れは、ウォシュレットの機能部が悪くなっていることが多いのですが、水抜栓のフィルターを清掃をすると直ることもあるので、お客様にウォシュレットの現状をお話しさせていただき、まずはフィルター清掃をしてみることにしました。

フィルターを清掃し、ウォシュレットに取り付けて、おしり洗浄ボタンをおして水漏れが起こるか確認しますと、水漏れが止まりましたので、これで無事に水漏れ修理を完了できました。

今回のトイレの床にじわじわ水漏れする原因は、ウォシュレットの水抜き栓のフィルターづまりが原因でした。

こういった簡単なメンテナンスは、ウォシュレットの取扱説明書にも書かれていますので気になった方は、できる範囲でしてみてもいいかもしれませんね。

ウォシュレットの修理について

TOTOやリクシルなど様々なメーカーのウォシュレット（温水洗浄便座）がありますが、どれもウォシュレットの想定安全試用期間は、おおよそ7年から10年前後です。

ウォシュレットは電気と水が通っている家電製品なので、故障や部品の劣化を見落としたまま使用していると、水漏れや感電、ショート、火災などの重大事故につながることも考えられるので早急な対処が必要です。

トイレであれ？床に水漏れ？と思ったときは、ウォシュレットの水漏れの可能性もありますのでお気軽にピュアライフパートナーまで、ご相談ください。