京都市左京区で水道管水漏れのご依頼でお伺いしました
- 水道管修理水道管水漏れ
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- 主な症状・原因
- 凍結、水道管水漏れ
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- 作業時間
- 180 分
- 京都市左京区
- 水道管修理水道管水漏れ
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- 主な症状・原因
- 凍結、水道管水漏れ
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- 作業時間
- 180 分
京都市左京区のお客さまから「水道管が凍って水漏れしている」とのことで、お電話いただきました。
この記事では、京都市左京区で当社が実際に行った、冬場の水道管の水漏れ修理を事例の1つとしてご紹介しています。
水漏れの現場への急行
現場に到着し、私が車から降りると、ご依頼していただいたご主人さんがお見えになられて
「水道屋さん?よかった。こっちです」と、外の水漏れしている水道管の場所まで案内してくださいました。
(お客さまには事前に水道メーターを止めて、お待ちいただくようお願いしております。)
水漏れしている水道管の場所まで来ますと、建物の外壁面が濡れており、外壁に這わせて露出している水道管から水漏れしているようでした。
寒い時期のため、濡れた壁面は凍っており、流れ出た水によって軒下には氷柱もできておりました。
下記の写真をご覧ください。

水道管修理のお見積り
外からハシゴを使って、水道管の水漏れ個所を点検させていただきますと、壁に入る直前のエルボのところで水漏れを起こしておりました。
エルボとは、水道管を繋ぐための継手の一種です。L字のような形で90度や45度などの角度がついた継手で、水道管の向きを変えたいときに使う継手です。
エルボ継手部分は、以下2つの要因で劣化すると水漏れしやすい傾向があります。
- ・水道管を差し込んで接続している繋目である為、劣化すると水漏れしやすい
- ・エルボは曲がっている分、水道の圧力が加わりやすい箇所なので、まっすぐの管のところより破損しやすい
エルボ付近に巻かれていた保温材を裂いてめくらせていただき、状態を拝見しますと中の鉄管がかなりもくなっている状態でした。
保温材とは、水道管をを劣化させる要因の日光や気温の低下による凍結から水道管を守り、破損・水漏れを防ぐための部材です。
今回水漏れしていた水道管には保温材が巻かれておりましたが、経年劣化により保温材のスポンジ部分がスカスカになっていたために凍結を防ぎきれず、今回の水漏れに至ってしまったようでした。
ご主人にいくつかの修理内容をご提案し、ご予算や水道管の施工による耐久度合いなどもしっかりご相談させていただいた上で、今回は劣化した水道管を新しく施工し直させていただくことになりました。
水道修理作業
お見積りを確認していただき、ご納得いただいたところで、ご主人から「すぐ修理に取り掛かってほしい」とご要望を受けました。
私たちの車には、ある程度の補修部材を常に積んでおりますので、ご希望通り即座に作業に入らせていただきました。
お客さまが指示通りに水道メーターを止めていてくださったおかげで、水道管には氷柱ができておらず、手間取る高所での作業でしたがスムーズに修理が行えたため、非常に助かりました。
作業が終わりますと、通水し水道メーターのパイロットが回っていないことを確認して作業を終了いたしました。
パイロットとは、水道メーター内の小さいコマ上のものです。水を出しているとパイロットが回る仕組みになっています。
水道屋さんは、修理後に漏水していないか確認のため、パイロットが回っていないことを確認したりしています。
撤去した水道管や古い保温材もきちんと始末し、作業場所を清掃させていただいた上で、水漏れ修理を完了とさせていただきました。
水道管を新品に施工し、保温材も新しく巻き直した為、これで安心して水をお使いいただけますね。
このたびは、ピュアライフパートナーにご依頼いただきありがとうございました。
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水道管修理水道管水漏れ
【施工前】 -
水道管修理水道管水漏れ
【施工後】
ピュアライフパートナーは、京都市左京区の水道局指定業者として、24時間体制でお電話での水道修理の受付を行っております。
メールフォームからも、修理の見積りやご予約を受付ておりますので、水漏れや水道のことでお困りの際は、いつでもご相談下さい。
水道修理のプロとして、迅速・丁寧に解決いたします。
京都市水道局指定工事事業者【第974号】:ピュアライフパートナー