トイレの床が濡れている?神戸市西区の水漏れ修理事例!プロが教える予防策
神戸市西区
- トイレ水漏れ修理
-
- 主な症状・原因
- 床が濡れている、止水栓水漏れ
-
- 作業時間
- 40 分
- 神戸市西区
- トイレ水漏れ修理
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- 主な症状・原因
- 床が濡れている、止水栓水漏れ
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- 作業時間
- 40 分
「トイレの水が止まらない!」「トイレの床が濡れている」
そんな状況でお困りではありませんか?
トイレの水漏れを、放置したり、対応を誤ると水道料金の高騰だけでなく、床材の腐食や、水が止まらなくなるなど、さらなるトラブルに繋がるリスクがあります。
修理業者に頼みたいけど、どんな水道業者がくるのか、どのような修理・費用になるのか、疑問や不安もあるかと思います。
この記事では、当社が実際に対応した、神戸市西区のトイレの水漏れ修理の事例を通して、当社の水道修理サービスの品質や対応をご紹介します。
具体的な対応やどのような作業を行うのか知っていただくことで、悪質業者による不必要な作業や、手抜き工事などを防ぎ、お客様で適切な水道修理サービスを選択する判断のご参考にしていただけます。
当社のトイレの水漏れ修理の料金は下記リンクでご確認ください。
トイレの水漏れの原因を確認!現地調査!
今回、神戸市西区にお住いのお客さまからご依頼を受けたトラブルは、「トイレの床が濡れている」というものでした。
現場に到着し、トイレの部屋の床を確認しますと、トイレの奥側の床に水たまりがあることが分かりました。
そこで、水漏れ箇所を特定するため、トイレ周辺を丁寧に点検しますと、止水栓から水が漏れていることが分かりました。

この写真の、トイレタンクの横にある壁から出ている金具が止水栓です。
水漏れ原因特定!
止水栓を詳しく点検しますと、水漏れの原因は以下の2つあることが分かりました。
- ・止水栓の老朽化(ネジこみしている接続部や各パッキンの劣化)
- ・トイレと止水栓を繋げる給水管のパッキンの劣化
長年使用している止水栓やパッキンは、経年劣化でヒビ割れや腐食が進行し、そこから水が漏れだし、床に水たまりを作ることがあります。
また、止水栓は20年以上経ってくると、止水栓の内部・ねじ部分でサビが進行し、ねじ込んでいる接続部が脆くなることで、折れてしまうことがあります。私の経験上、止水栓が折れてしまうのは築年数が25年前後のお宅に多い印象です。
止水栓が折れたときは、水が噴きだし止まらないため、急いで家の水道の元栓を止める必要があり、対応が遅れると、壁内や床の中に水が浸入し、大規模な修理が必要になることもあります。
トイレの状態説明とお見積り
お客さまにトイレの状態を丁寧にご説明し、必要な修理内容をお話しし、お見積もりを作成しました。
今回は、トイレタンクと止水栓をつなぐ給水管とパッキンの交換、そして止水栓の交換のお見積りにご了承いただき、作業を行いました。
トイレ水漏れ修理作業
- 1.水道の元栓を閉め、作業中に水がでないようにします
- 2.既存の止水栓の取外し
- 3.トイレと止水全を繋げている給水管の取外し
- 4.新しい止水栓の取付け
- 5.新しい止水栓とトイレまでの適切な長さで給水管作り、パッキンを入れて取付け
- 6.通水確認
- 7.作業箇所の清掃
このように修理をすすめ、無事に止水栓の取付けやパッキン交換などのトイレ修理作業を終えました。
止水栓を取外した際、やはりネジ部分ではサビがひどく脆くなっている状態でしたので、取り換えて正解でした。
作業後:お客さまの感想
作業後、お客さまにトイレの水漏れが直ったことをご確認いただきました。

「いいようにしてもらえて助かりました。交換してもらったから、これで安心です。」と、お言葉を頂きました。
これで、水漏れなく安心してトイレをお使いいただけますね。
トイレの水漏れ予防のポイント
トイレの水漏れは早期発見・早期対応が重要です。
以下のポイントに注意して、水漏れを予防しましょう。
■トイレ用洗浄剤
トイレタンク内にある部品は様々な材質のものからなり、薬品などの酸性やアルカリ性の濃度、によって耐久性が左右されます。タンク内には基本的に薬品類を入れない方が安心です。便器にスタンプするものであれば、トイレタンクの中を薬品が経由しないため、安全です。スタンプタイプであれば、置くだけタイプの洗浄剤を正しくセットできずに原液がトイレタンクに流れてしまうなどのリスクがありません。
■定期的にトイレを点検
止水栓や給水管などは、お客さまで劣化していることが分かるケースがあります。(緑青が目立つ・サビている・白い粉を吹いている・変色している)など、これらの症状を発見した際は、すぐに当社のような専門業者に相談しましょう。
■水漏れの早期発見
トイレの便器の水面が揺れている、便器の手前や奥の方で水たまりができる、トイレタンクから水が漏れている音がするなど、異変を感じた際は、当社のような専門業者に相談しましょう。
トイレタンク内に用いられている主な材質
- 玉鎖:SUS(ステンレス)
- 弱点:強アルカリ性・強酸性の環境下で腐食する可能性がある。塩類に弱く錆びると、もらい錆びを受け、強度が落ちたり穴が開く。
- パッキン:EPDM(エチレンプロピレンゴム)
- 弱点:有機溶剤や水道水の残留塩素などで劣化する
- 浮玉など:PP(ポリプロピレン)
- 弱点:紫外線・低温環境(‐20℃~‐10℃)では衝撃に脆くなる
- 排水弁・ボールタップなど:ABS樹脂やPOM
- 弱点:紫外線(ABS・POM)・強酸(POM)
これらの材質の弱点から、トイレタンクの部品を薬品に触れさせることはリスクがあることが分かりますね。
トイレの水漏れに気づいたときには早めの対応をすることが大事になってきます。簡単な水漏れのうちに直してしまったほうが、安心ですし、作業も早く済み、費用も安いです。
もし、トイレで水漏れが発生した場合は、慌てずピュアライフパートナーまでご相談ください。
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トイレ水漏れ修理
【施工前】 -
トイレ水漏れ修理
【施工後】
ピュアライフパートナーは、神戸市の水道局指定工事業者として、安心の水道修理サービスをご提供しております。
水道修理のプロフェッショナルとして、迅速に現場に駆け付け、トイレや水まわりのトラブルを解決いたします。
水道修理受付:0120-066-004(24時間受付・年中無休)
神戸市水道局指定工事事業者【第17540号】:ピュアライフパートナー