【大阪市此花区】トイレの便器に掃除用ブラシがつまった修理
- トイレつまり
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- 主な症状・原因
- トイレが流れない、トイレつまり、異物を流した
-
- 作業時間
- 50 分
- 大阪市此花区
- トイレつまり
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- 主な症状・原因
- トイレが流れない、トイレつまり、異物を流した
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- 作業時間
- 50 分
大阪市此花区の現場に到着しますと、お客さまが
『トイレの掃除をしていたら、ブラシの先端が取れてしまって…、多分それがつまっているんだと思います。』とのことでした。
お話を詳しく聞きますと、
●トイレの便器の奥を掃除用ブラシでこすっていたら、ブラシが取れてしまった
●外れてしまったブラシを取ろうとしたら、余計に奥に行ってしまって取れなくなってしまった
●トイレが使えるのか、つまっていないのか気になってトイレを流した時は水はちゃんと流れていた
とのことでした。
トイレを流した時に水はちゃんと流れていたとありますが、ブラシは隙間が多く、水の流れをそれほどさえぎらないので、水だけの場合は流れたようです。
ただ、ブラシがつまっている便器に、用を足してしまいますと、やはりブラシが邪魔で便やトイレットペーパーは流れずに、完全にトイレがつまり、水がほとんど流れなくなってしまいます。
一応、外にある排水管の状態を確認しましたが、そちらは問題なく、ブラシは便器の中でつまっているようでした。
溶けないものがトイレ(便器)でつまっている場合、トイレを取り外してつまりを取るのが一番安全で確実な方法です。
お客さまに、トイレ脱着のお見積りをご提示し、トイレの脱着作業をさせていただきました。
トイレを外した際に床が汚れないように養生マットを敷いて、汚水を抜いてトイレを外していきました。
便器を外しますと、一枚目の写真の下部分のように、便器の出口辺りにブラシがあることを確認できました。
こちらを取り除き、トイレをまた元に戻し、つまりの修理を完了いたしました。
最後にお客さまと一緒に、きちんとトイレの水が流れるか確認し、作業を完了いたしました。
トイレを掃除するブラシで柄がプラスチックになっているものは、年数とともに脆くなっているケースがございますので、無理して便器の奥は掃除しないほうが安全ですね。
【トイレに水に溶けない異物を流してしまったときの簡単な対処方法】
●ゴム手袋をして便器に手を入れて、手が届く範囲に異物がないか確認しましょう。
手が届く範囲で手前に異物がある場合は引っ張り出せることがあります。
手を入れても、取り出せない場合は便器の奥まで流れていってしまったことが考えられます。
使用を中止、止水栓などを止めて、トイレの水を流さないようにして下さい。
【絶対にやってはダメなこと】
●ラバーカップ(スッポン)で便器に圧力をかける
●トイレの水を流す
下水・排水管でのつまりに発展し、つまりが悪化するケースがございます。
弊社は24時間年中無休で電話受付対応です。いつでも、お気軽にご相談ください。迅速に対応させていただきます。
大阪市水道局指定工事事業者【第2868号】:ピュアライフパートナー