【宇治市】お風呂の水が止まらない：水道局指定工事店による水道修理事例

京都府宇治市のお客様より、「お風呂の蛇口から水が漏れてて、ハンドルを強く締めても水が止まらないから、できるだけ早く来てほしい」とのご依頼を受けて、現場へ急行しました。

この記事では、当社が宇治市で行った、お風呂の水漏れ修理を、水道修理の事例の1つとしてご紹介しています。

お風呂の水漏れの状態を確認

現場に到着し、お風呂を見させていただきますと、浴槽にお湯をためる用のバス水栓というタイプの蛇口から水が漏れ続けている状態でした。

下記の写真をご覧ください。

蛇口の吐水口から、水が漏れていることが分かりますね。ハンドルをできる限り閉めても、この状態でした。

お風呂の蛇口（バス水栓）を点検

蛇口の点検をするため、一時的にご自宅の水道の元を止めさせていただき、点検作業に入らせていただきました。

まず、蛇口のハンドルを分解して、水を止めている内部部品の状態を確認しました。

点検を終えて、水漏れの原因は、スピンドルという開閉バルブの経年劣化と、コマパッキンの劣化が激しく、それで水漏れを起こしていることが分かりました。

そこで、お客さまに部品交換の修理内容をご説明させていただいきました。

お見積もり

お見積もりは、蛇口の劣化箇所の部品交換と蛇口を新しいものに交換するお見積もりをご確認いただきました。

今回は、お客さまが、「もうかなり長いこと使っているし、水漏れのないようにしたい」とのことで蛇口の交換をお選びいただきました。

蛇口の寿命は10年から15年ほどと言われていますので、長くお使いになられている場合は交換を選択される方も多いです。

蛇口の交換作業

既存の蛇口を取り外し、新しい蛇口を取付けさせていただきました。

バス水栓の取り付けが終わった後は、家の水道を通水して、水漏れがないことを確認します。

蛇口と水道管からのつなぎ目などから、水漏れがないか確認を行い、作業場所を清掃して作業を終えました。

最後のもう一度、お客さまとも一緒に問題がないか確認し、点検口のカバーを閉じて、水漏れ修理を完了いたしました。

これで、蛇口の水漏れの心配もなく、また長く安心してお風呂を使っていただけますね。