【京都府京田辺市】お風呂水漏れ修理なら！水道局指定業者が安心対応

京都府京田辺市のお客様から、「お風呂の水道なんですけど、水漏れしていて」とご相談いただき、修理にお伺いいたしました。

この記事では、当社が京田辺市で行った、お風呂の水道修理を、修理事例の一例としてご紹介しています。

お風呂の蛇口の状態

お風呂の蛇口を確認しますと、蛇口のハンドル交換をして修理されているように見えましたので、お客さまにお話をお聞きしますと、

「去年、蛇口が水漏れして主人が修理するってやってくれたんですけど、また水漏れするから、もうプロの水道屋さんに見てもらおうって主人がいってて」

とのことでした。

下記の写真をご覧ください。こちらが現場の蛇口です。

蛇口のタイプは、浴槽の上に設置されているタイプですので、台付の2ハンドル混合水栓ということが分かりますね。

お風呂の蛇口を点検

お風呂の蛇口の点検のため、家の水道を20分ほど止めて点検させていただきました。

蛇口を分解し、点検を行いますと、スピンドルと蛇口本体側の摩耗が、水漏れの原因と判明しました。

去年、ハンドル交換をして修理したにもかかわらず、劣化が早いように感じたため、お客様に蛇口の使用年数をお聞きしました。

お客さまは、中古で家を購入して、何年使っている物かよくわからないとのことでした。

蛇口の型番も消えており、取扱い説明書もないとのことでしたが、調査の結果、使用年数は18年から24年の間であることが分かりました。

メーカーでは、蛇口を安全に使用できる期間は10年前後としており、15年を過ぎると蛇口内部の金属の劣化や摩耗が激しくなり、パッキンなども劣化しているので、水漏れの修理が必要になることが多いです。

しかし、修理をしても、他の弱ったったところから修理が必要になってくるので、修理のいたちごっこになることがあります。

今回の水漏れもその典型例で、長年の使用により摩耗した本体に新しいスピンドル（ハンドル交換）を取付けたことで、蛇口本体側の摩耗が進んでしまったのです。

お客さまに、言葉で説明するのは難しいため、簡単に蛇口内部の構造の絵を描いて、水漏れの原因をご説明しました。

お客様から「分かりやすいわ。すごいね、丁寧に教えてくれるから、ひとつ勉強になりました。」とお褒め頂きました。

今回はお客さまのご要望で、「蛇口を交換したいんですけど、回すハンドルじゃなくてレバー式の混合水栓がいい。」とのことでしたので、TOTOやLIXILなどのカタログからご家族で相談しながら好みの蛇口を選んでいただきました。

お見積り・蛇口交換作業

お見積りをご提示後、お客さまが選ばれた蛇口は車に積んであったため、すぐに蛇口の交換作業に取り掛かりました。

既存の蛇口を取り外し、新しい蛇口の取付け足のピッチを変更し、蛇口の取付けを行いました。

蛇口と水道管のつなぎ目や、水道管から水漏れがないことを確認し、蛇口の交換作業完了です。

蛇口交換後：お客さまの感想

蛇口を交換後、お客さまに確認していただきますと、

「新品やから、綺麗やわ。ありがとうございました。」と大変ご満足いただけたようで、こちらも大変嬉しく思います。

これからも、お客さまにご満足いただける水道修理サービスが行えるよう、努めてまいります。